近況あれこれ 第1回

※[20170910追記]タイトルがしっくりこなかったので変えました。なので内容の一部に整合性が取れていない部分があります。

※[2017/9/1追記]愚かな過ちに気づいたのでブログタイトル変更しました。

 

ブログを書いていて過去の記事を消すつもりは全くないけど

なんか曖昧な感じで書いていて「最近見たもの聞いたもの」シリーズを3回続けてきたということもあり、改めてコラム的なシリーズも始めてみようと思い立った。

何気にアクセス数も少しあってちょいちょい誰かが見てくれているのならば

もういっそのことカテゴライズしてみてもいいのかもと思っています。

と言っても更新頻度はかな~り低いですが。

 

■タイトルの思いとは

ここを本拠地とする!というタイトルは、私が大好きな「水曜どうでしょう」のセリフに由来する。

もう何の回で使われた言葉か覚えてないけど、とにかく印象的で汎用性が高くて

飲み会の席とか、夏の季節だとBBQやるときなんかにもよく使える。

ああほんと大泉洋ってすごくて、大泉洋にまつわるストーリーで俺がすごく好きな話があって、お笑いコンビのタカアンドトシ(彼らも北海道出身)がなかなか北海道でも目が出なかった時期があったらしいんだけど、その時の彼らにとって大きな壁があったらしく、何かのテレビ番組かで話してたんだけど、「北海道には大泉洋っていう怪物がいた」ってことを話してたんです。

なんかその話に俺はすごく夢を感じて、ぶっちゃけ「水曜どうでしょう」は完全な後追いで、リアルタイムの'95~'98年頃なんて大泉洋なんて全く知らなかった。

でも俺がのんきに小学生やってKOFやってハイパーヨーヨーやって、喘息で中学の入学式行きそびれたりして中学登校の初日にメチャクチャ緊張したりしてた時に、北海道じゃ大泉洋っていう怪物が暴れまわってたっていうエピソードがなんか大泉洋を知った当時20代前半だった俺にはとてつもないワクワク感があって好きだったのです。

大学時代の友人で北海道出身のやつがいるんだけど、そいつに「水曜どうでしょうっていうか大泉洋ってどうだったの?」って聞いても「俺あんまり知らなかったわ、周りのみんなは見てたっぽいけど」っていわれて「てめえが道民だったっていう価値はねえ!」と切り捨てたことがあります(今でも仲のいい友人です)。

という、とりとめもないかなりどうでもいいところからこのタイトルがつけられています。

 

文化放送田中真紀子登場!

この間フラッとラジオつけてたら文化放送の「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI」という番組で田中真紀子が出演していて歯に衣着せぬ物言いでとても面白かった。

今の安倍政権をぶった切ってあーだこーだ言うんだけど、この人はちゃんと国民の生活がより良いものになっていくかを考えて政治活動してたんだなと、かなり感心した。

「再就職先として政治家を選んでる」なんてことも言ってたけど、本当にこの世の中をどうにかしたくて政治家になってる人って何割いるんだろうかと考えさせられてしまった。

でもきっと若手の議員はそういう理想を抱いて当選するんだけど、汚いオッサンたちの利権争いとかでやりたいこともできなくて、結局いつのまにか自分もその一員なんてこともザラにあるんだろうな(一般企業でもそういうことはある)。

若いころに抱いた夢とか理想とか理念とかを初志貫徹できる人なんてこの世にいるんだろうか。そもそもの話。

規模が大きくなればなるほど関わる人も増えてきて、守るものも増えてくる。

そうなるとどこかで折り合いをつけなきゃいけない場面もきっとある。

そこで自分の理念とか理想とかを守り続けられた企業ってどれくらいあるんだろうか。

雇われてる平社員の自分には知りえない世界だけど、今ある環境を当たり前だと思っちゃいけないなと常々思っている。

何かやるにはお金がかかってそのお金は売上から賄われてたり、銀行から借金したりしていて結局売り上げからなんとか補填しなきゃいけないわけだけど、その売り上げってなんなのかとかどうすれば売り上げが上がるのかとかそのために自分は何をしなきゃいけないのかとか考えない人がこの世には多いのかもわかりませんね。というかサラリーマンのなかでは。

自営業の人たちはその苦しみをよーくわかってる。だからある程度の国のやり方には黙ってられる。うまくやってくれと。俺らは俺らで忙しくて大変なんだからそれ以外の枠組みのほうはうまくやってくれと。築地→豊洲の件ではそういう考えの仲卸もいました。

そういう感覚を雇われてるやつら、というか雇われることに安住してるやつらは持ってないんです。バイトもそう。まあバイトにそこまで求めんなっていう意見もあるけど。

生きることに必死じゃないやつら。明日のメシも食えるかどうかもわからない人たちが何気に日本にも多くて、そういう人たちからすれば、世の中がどう変わろうが知ったこっちゃないんですよ。今日のメシがあるかどうかもわからないのに。

そういう弱者の意見(というか感覚)を大多数の雇用者諸君も持つべきだと俺は思います。

今あなたがいる環境は当たり前ではないんだよと。

必死こいて頑張ってきた結果(それは自分じゃなくてあなたの親とか頑張ったのかもしれない)が今の生活なんだよと。

 

ああなんだか説教臭い嫌な文章になっちゃいましたね~。

田中真紀子が出演したラジオとは全く関係ない話になってしまいました。

が、まあみんなそれぞれの生活で一生懸命なんですよ。

だからできる範囲で俺はいろいろ考えていこうと思います。

ぞの結果をブログにして、いつか俺が年を取った時に見返して、「バカだったな~」とか「恥ずかしいな~」とか言えるようにしたいと思います。

ではまた!(今回全く音楽関係無かったな)